数学の勉強をしている

過去のコンプレックスから、やることのない今こそ数学を

ご無沙汰しています。今日は久々に家のPCから文字を打っています。
さて大変な時代になりましたね。生来引きこもり気質である僕でも、こうあまりにも外に出られないと、気分的に苦しくなる時があります。いつこれが収まるのか、素人の僕には見当もつきませんが、一日も早い収束を願って、今は前よりもさらに静かに暮らすばかりです。

というわけで外出は買い物のみに控え、家でダラダラと過ごしているのですが、一か月近く前ぐらいに法律の勉強を中断したあたりから、漠然と数学や物理の勉強を始めています。プライベート問題から前の記事は消しましたが、そこに書いたように、僕は高校時代には『先生が嫌い』というただ一点の理由だけで、数学III (微分積分や極限等)の授業中に寝ていたんです。
どうやって国立大学の理系に合格したかというと、これも前に書いていたように後期試験を使ったんですよね。後期試験ではなんと英語と生物と化学のみで受けられたのです。(もちろん数学もII、Bまではセンター試験で受けていますが)

そのようなわけで、大学に入ってからの数学や物理は地獄でした。もう、ものの見事にさっぱりわからない。挙句にはかつて得点源だった化学もなんだか物理っぽくなるし、つまるところどうやってアレで卒業できたのかわからない(笑)
よく、大学に入ると、「生物は化学に、化学は物理に、物理は数学に、数学は哲学になる」なんて言いますが、それもまんざら外れてないなと思うのでした。
ともあれ、僕はそんな数学や物理に対していまだに激しいコンプレックスを持っています。そこで今更数学に取り組もう…と思ったわけなんですよね。

大学を卒業して院にも行かなかった(行けなかった)僕が、今ごろ数学や物理をしても、当時のコンプレックス解消以上の意味を持つものではないと思います。ですが、趣味としてはこの上ない楽しみをもたらしてくれると、それらをやっていて感じてきました。

資格試験を通じて、数学の勉強の楽しさを知る

消した過去の記事からご覧になっている方はお分かりのとおり、僕はかつて化学や物理系の資格取得に励んでいました。その中でも物理系(電磁気学・電気工学)系の資格試験が、僕に数学や物理の世界の楽しさを教えてくれました。なお初歩的な資格は取れましたが、一歩進んだ発展的なものについては今一歩力及ばずでした。

僕は今後、数学検定準1級→1級と受けていきたいと考えていますが、それらの電気の資格試験は今後受けるかどうかわかりません。そもそも手先や人付き合いが壊滅的に不器用なので、資格を取っても活かせないんですよね。
ですが、数学検定が数学の力を測る目安になってくれるのと同様、電気の資格試験は論理的思考力や物理の力に対する、検定的な役割を果たしてくれることと思います。そのためそちらはマイペースで受けられればいいな、と今は漠然と考えています。(今年試験があるかどうかはわかりませんが)

数学の学習に利用したテキスト

大学基礎数学キャンパス・ゼミ 改訂3

大学基礎数学キャンパス・ゼミ 改訂3

この本を1周使わせていただきました。いわゆる『マセマシリーズ』ですね。昔流行った細野真宏先生の『面白いほどわかる』シリーズの大学版みたいな位置づけの本です。高校三年の数学IIIから、大学の初等数学の入門的なところまで解説されています。
もちろん自発的に自らの頭と手を動かさなければ、内容は理解できないと思いますが、それさえやれば非常にわかりやすい本です。内容としては入門の入門的な位置づけですが、意外と多くの知識や解答技術が身に付いたと思います。

そのわかりやすさのために、数学ができないことを自覚している僕でも、およそ15日間の学習で1周をこなすことができました。単元は複素平面・数列と極限・微分法・積分法・行列・確率統計、といったところです。
とは言えこれをやっただけでは数学検定1級は程遠いと思います。ですが準1級の一次試験レベルなら、比較的解けるのではないかと思います。実際僕もそれをやってみましたが、合格点は何とか行きそうな模様です。

このシリーズだけで本質的な理解を完璧にすることができるとは言い難いかもしれませんが、少なくとも最初のとっかかりには最適だと思います。ですが僕のポンコツ脳では1周では理解が定着しないので、最低でも3周はしてから次の本(おそらく線形代数)に移りたいと考えています。まずはあれこれ次のテキストを模索する前に、この本の内容をしっかり頭に入れようと思っています。